【『人類最初の殺人』上田未来】を褒める
読了後の感想(3分で読めるよ)
「人類最初の~」で始まる形式の物語が5編。“殺人”“詐欺”“盗聴”“誘拐”“密室殺人”とその起源をうまく空想した面白い試みになっていました。特に
【『ひな菊』玉造】のラーメンを褒める
<各種スープ自慢の天然温泉水ラーメン>
あの金久右衛門グループの系列店ということで名高い“ひな菊”さん。ラーメン激戦区の玉造でも異彩を放つ店構えで人気を集めているようです。実は私もラーメン行脚を始めてから3度ほど通いました。行脚を始めて ...
【ムンク】を褒める
《精神世界を独特の表現で描いた魂の解剖医》
ムンクと言えば『叫び』ですね。でもこれ、叫んでるんじゃないんですよ、叫ばれているんですよ。叫んでいるのは雲で、その雲の赤さは本当の血の赤さで恐怖を表しているんです。絵の主人公はその恐怖の叫びか ...
【『透明な螺旋』東野圭吾】を褒める
読了後の感想(4分で読めるよ)ガリレオシリーズの第10弾は長編で紡がれます。初期に比べてガリレオ・湯川学のことが色々と明らかになってきていますが、今作でもまたその身辺が語られます。それは縦軸のお話。まずは作品単体として触れておきましょう。私 ...
【8月23日~29日】の褒め活
8月23日
少し勇気が持てるなら、信頼している人や仲の良い人に冗談ぽく「私の事褒めて」と頼んでみてはどうでしょう。断る人はいないと思います。万が一断られたら「代わりに私が褒めるよ」と返せば恥ずかしさも半減、相手も喜ぶでしょう。そのような ...
【『とんび』重松清】を薦める
読書のススメ(5分で読めるよ)
重松さんの作品はある意味、年を重ねた方々の「あるある」なのではないでしょうか。私にも青春時代があり、今や忘れてしまった過去の記憶でも、重松作品を
【2005年読書ランキング】で褒める
2005年読書ランキング『終戦のローレライ』福井晴敏
『死亡推定時刻』朔立木
『殺人症候群』貫井徳郎
『亡国のイージス』福井晴敏
『社員心得帖』松下幸之助
『出口のない海』横山秀夫
『功名が辻』司馬遼太郎 ...
『死亡推定時刻』朔立木
『殺人症候群』貫井徳郎
『亡国のイージス』福井晴敏
『社員心得帖』松下幸之助
『出口のない海』横山秀夫
『功名が辻』司馬遼太郎 ...
【『終末のフール』伊坂幸太郎】を褒める
読了後の感想(3分で読めるよ)
今年の本屋大賞候補作だった凪良ゆうさんの『滅びのシャングリラ』と同じような設定でしたが、アプローチや作風は似て非なるものでしたね。小惑星が地球に
【『鶏と魚介らぁ麺komugi』蒲生四丁目】のラーメンを褒める
<麺とスープのハーモニーが美しい濃厚魚介ラーメン>
偶然立ち寄ったお店が当たりだと、どうしても記事にしたくなってしまいますね。ちなみにこのお店は私が知らなかっただ
【マティス】を褒める
<色彩の魔術師と呼ばれた実は常識人だったフォーヴィズムの旗手>
後期印象派について話し始めると、最後のあたりに出てくるマティス。近代美術の話をし始めると最初のあたりに出てくるマティス。その作品を見ると印象派っぽいものもあれば、シュールレ ...