【8月23日~29日】の褒め活

2021年9月18日

8月23日

少し勇気が持てるなら、信頼している人や仲の良い人に冗談ぽく「私の事褒めて」と頼んでみてはどうでしょう。断る人はいないと思います。万が一断られたら「代わりに私が褒めるよ」と返せば恥ずかしさも半減、相手も喜ぶでしょう。そのような相手がいないのなら自分を褒めましょう。

8月24日

人はそれぞれ意見を持ち、信念を持って生きています。その持論については異なることも多々あるでしょう。けれどもその事ゆえに相手の人間性まで否定してはいけないと思うのです。調和を保つために、意見が違っても相手の人間性をリスペクトし褒め称える事が大切に思えるのです。

8月25日

人生は長く果てしないものです。その間に様々な事に巻き込まれ自分を見失う事もしばしばあるでしょう。大切なのは常に自分を信じ、勇気を持って歩む事ですが、それもなかなか難しいものです。だから私達はお互いに褒め合って励ますべきなのです。褒め合う事で困難も乗り切れるでしょう。

8月26日

世の中が殺伐としているなあと時々思います。そしてなぜか我々自身がそんな殺伐とした選択をしていることにも気づきます。褒めたいのに褒められない、認めたいのに認められない。複雑に考えなくていいのです。原点に戻って素直に褒めて認めて柔らかな社会に生きる事を選択したいものです。

8月27日

誰でも欠点を持っています。完璧な人間なんていないでしょう。たとえ指導する立場の者でさえそうです。できない部分は他人に見せてないものです。だから大丈夫、できない自分を責めなくてよいのです。代わりにできる部分を精一杯褒めましょう、やっぱりあなたは輝いているのです。

8月28日

何事も一人の力で成し得る事はたかが知れています。それ故に組織が誕生し、人間関係が重視されているのです。組織や人間関係において力を発揮するためには協調性が必要です。そしてそのために、褒める事が効果的だとされています。企業研修のトレンドの一つが「褒める」なのです。

8月29日

「褒めるだなんて何様だ」「何もできないのに褒める権利があるのか」というような意見もあると思います。ただ褒めるのに「何様」「権利」は必要ありませんし、法をおかしているような重罪でもありません。不快な思いをさせないよう最大限配慮しつつ、もしそうなったら謝るのみ。褒め続けていきたいものです。