おすすめ作品,読書

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読書のススメ(3分で読めるよ)

福井晴敏さんとの出会いは『亡国のイージス』でした。この作品も年間ランキング入りさせてはいるのですが、実は2度に渡って挫折を味わった作品です。とにかく硬質感のある重厚なストーリーで、その世界を解するのに一苦 ...

競走馬

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<競馬新時代を創った元祖芦毛の怪物・オグリキャップ>馬紹介

昭和60年3月27日生 父:ダンシングキャップ 母:ホワイトナルビー

武豊ジョッキーとともに競馬人気を決定づけた誰もが知る元祖怪物。けれども、あまりの人気に天邪鬼な ...

読了感想,読書

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読了後の感想(2分で読めるよ)

流転の海シリーズも第三部を迎えました。私が最初に読んだときはこの第三部までしか刊行されておらず、ここで一息をついて次作を待った覚えがあります。実はそのうちに内容を忘れてしまい、第四部を読んだときには人間関 ...

ラーメン

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<煮干しの効いた風味抜群のやみつきラーメン>

ラーメン行脚をはじめてからラーメン特集の雑誌を買いました。それによって自分の知らない場所のお店の情報が一気に入ってきました。特に馴染みのない土地における有名店は全く知らなかったので、ぜひとも ...

美術,西洋絵画

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<貧しさの中で人間の実在感を示したバルビゾン派の巨匠>

印象派記事では少し触れましたが、ロマン主義から印象派の橋渡し的な役割を果たしているのがバルビゾン派です。このバルビゾンはミレーが移り住んだバルビゾンの土地を指すのですが、ここに集結 ...

読了感想,読書

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読了後の感想(2分で読めるよ)

引き続き、流転の海シリーズを読んでいきます。今回は第2弾となる『地の星』です。第一部では松坂熊吾が大阪での商売を成功させるも、一人息子の伸仁や家族のこともあり、地元愛媛に戻って新しい人生をスタートさせよう ...

褒め活

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10月11日

物事にはバランスが必要だと思います。「褒め屋は褒めてばかりじゃないか」と突っ込まれそうですが、世の中が叱りすぎだと思っています。私一人が少々褒め過ぎたくらいでそのバランスはまだまだ変わりません。皆さんの褒め活がもっともっと ...

おすすめ作品,読書

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読書のススメ(3分で読めるよ)

乃南アサさんの代表作というと直木賞受賞となった『凍える牙』があげられると思います。私自身もそれで全く異論はございません。エンタメ性十分のノンストップアクション。時代を越えて愛されるべき作品だと強くオススメ ...

競走馬

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<変幻自在の撃墜王・マヤノトップガン>馬紹介

平成4年3月24日生 父:ブライアンズタイム 母:アルプミープリーズ

獲得した4つのG1タイトルを全て異なる脚質で制したという変幻自在の器用な馬(でも本当は不器用な馬で田原騎手の ...

読了感想,読書

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読了後の感想(2分で読めるよ)

宮本輝さんのライフワークでもあった『流転の海シリーズ』が完結して3年が経ちました。シリーズ通して文庫にして9巻。私は4作目までしか読んでいないため、半分も読めてないということになりますね。初めてこの作品を ...