【4月18~24日】の褒め活

4月18日

褒め方は模範的である必要はありません。あえて言うなら気持ちをこめて、魂をこめてということくらいでしょうか。「このように褒めなければ」と縛られてしまうと委縮してしまいますし、そのような褒め方では相手も嬉しくありません。もっと気楽にもっと簡単でいいのですよ。

4月19日

新しい人を迎えるときに、色々な話題に花が咲くと思います。できればその新しい方を褒めて迎えてあげて欲しいのです。誰だって新しい環境に身を置くときには不安が先立ちますし、良さを出せないこともあります。自己紹介一つ一つに大げさに褒めてあげるくらいが丁度よいのです。

4月20日

子供の運動会や発表会のときは夢中で応援し、終わったら盛大に褒めてあげています。これは特別なときだからかもしれませんが、私たちの人生はいつだって特別です。その特別なことに毎回、夢中で応援し、盛大に褒めてあげることは全然悪い事ではありません。いつでも褒めましょう。

4月21日

褒め合えるのも運命です。そもそも出会わなければ褒めることができません。もちろんそれはどんなことだって言えることですが、もし一期一会の関係だったなら、後悔はしたくありません。具体的に褒められなくても褒めたたえたい間柄でいたいものです。

4月22日

よく考えると“褒める”ことができるのは人間だけではないでしょうか。他の動物たちも助け合ったり、補いあったり、仲睦まじくはしていると思いますが、褒める姿はあまり見ません。人間に与えられた“褒める”行為、これほど素晴らしい機能はないのではないでしょうか。

4月23日

魅力ある人間になるのは難しいものです。もちろん自分でそのように認めることもなかなかできません。けれど想像してみてください。周りを元気づけ褒めている方は、どちらかというと魅力があるほうではないでしょうか。少しでもそのような方々に近づきたければ褒めてみましょう。

4月24日

社会全体をすみやすい世の中に変える。これはとても大きなことで一人だけでは到底できないし、この時代だけでできることでもありません。ただ、褒め合ってる空間はとても居心地がよく、それをすみやすいと呼ぶのであれば簡単です。限定的でもその空間を作ってみたいです。