【4月25日~5月1日】の褒め活

4月25日

私は褒め活において“褒める”ことを強制はしていません。任意で呼びかけをしているだけですが、共感してくれている方には少し強制してみようかと思います。一日一回誰かを褒めることを自分に義務付けてみてはいかがでしょう。そんなに反発するほどの強制ではないと思います。

4月26日

思い切って褒めることを社会人の義務としてみてはどうかと思うくらいです。社会全体の進歩につながるのではないでしょうか。心の水準が高まり、平和で穏やかな基準ができるような気がするのです。罰則など設ける必要はありません。多くの労働法に見られるような努力義務で十分です。

4月27日

思い切って褒めることをしつけの一つとしてはどうかと思ってもいます。人に迷惑をかけない、乱暴な事をしてはいけない、と禁止事項ばかりしつける習慣があると思うのですが、もっとプラス要素についてしつけることも必要だと思います。褒めることのしつけはさらに社会を豊かにするのではないでしょうか。

4月28日

思い切って褒める目標を定めてみてはどうかと思います。毎日の生活の中で必ず何らかの形で人を褒めるということを目標をもって意識してみるのです。実際に新入社員にこのような目標をたてさせていますが、同期の絆が強まり、笑顔あふれる人間関係が成り立っているのを見ます。

4月29日

人生は褒め道場だと思う事にしませんか。褒めたい気持ちがあっても褒め続けるのは難しく、いつかしらその心や習慣を怠りがちです。そういう状態でも褒め続けられる褒めの達人になるために道場に通っているんだという気持ちを持ってみてもいいと思います。

4月30日

心は常に褒めている状態を作りましょう。たとえ叱っている時、怒っている時、不安な時であってもです。行為として褒めていなくても心が褒めていれば心は落ち着きます。そして相手への敬意が生まれてきます。そうすれば叱り方、怒り方も変わり、不安から解放されるはずです。

5月1日

人は困難なときでも応援されたり、褒められたりすることで別の力が湧いて出てくることがあります。誰しもそんな場面を迎えるのだから、お互いが苦しいときは褒め合って支え合いたいものです。皆が、そのような力を出す事ができれば、この社会の力そのものが大きくなります。