【4月11~17日】の褒め活

4月11日

褒め方は無限にあると思います。平仮名とアルファベットで一つずつ褒め言葉を選んだだけで100個以上の言葉が出ました。角度やトーン、身振り手振りなども加えて多種多様な褒め方をしてみましょう。観察力や表現力、さらには行動力が身につくはずです。

4月12日

「袖触れ合うも他生の縁」というように私たちが知り合うというのはとても不思議な縁です。個人の意志でどうにかなるものではありません。せっかく出会えた人間関係を大事にして、できたらお互いを褒め合える関係にしたいものです。

4月13日

光り輝いていれば褒めやすい、誰の目にも明らかな実績があれば褒めやすい、これは当然のことです。けれども人間の魅力はそこだけに限りません。自分自身を見て下さい。表面に出ているものだけがあなたの魅力でしょうか。奥底に眠る可能性についても褒めてあげたいものです。

4月14日

自分の行動は自分で決めます。実は嫌な思いをするのも、自分で選択してしまっていると言われています。「褒める」という選択肢を選んでください。「いい思い」をするための選択となるはずです。また褒められないときには逃げて下さい、「悪い思い」をしないための選択肢となります。

4月15日

私はやはり謙虚さは大切だと思います。自慢されるとあまりいい思いをしないというのも、人間の本質が謙虚を好むからではないでしょうか。常に他人に対する敬意を持ち、学ぼうとする姿勢があれば、褒めることは簡単です。そして、その姿勢がいつか褒められることにつながります。

4月16日

褒め活を始めてから、褒め方をもっと学びたいと思いました。私が考えている以上に褒めることには深みがありました。褒め学といっても過言ではありません。そう考えると、我々は褒めることについてまだまだ十分でないのだと思いました。もっと褒め道を追求したいと思いませんか。

4月17日

拍手してみませんか。褒めることのボディーランゲージの一つは拍手だと思います。相手を称えると同時に雰囲気もよくなり、互いの気持ちも鼓舞されます。コロナの中で声を出せないときでも手を叩いて褒めることをしていました。する方もされる方もとても気持ちの良いものです。