【12月27日~1月2日】の褒め活

2022年4月19日

12月27日

過ちに対して厳しく説教することは教育上、必要だと思います。ただ、それはその人に対して責任を持っている数名の方で十分ではないでしょうか。親の立場でさえ、片親が厳しく接する時は、もう一人は優しく接するものです。その他の周りの人たちは褒めて励ましてあげればよいと思います。

12月28日

自分を活かしていく事は大切です。その流れの中で教育が生まれ、時として厳しさの必要性が問われてきました。けれどもその目的はあくまで「自分を活かす」事です。活かす事ができない厳しさなのであれば、もう一度原点に返り「活かせる」優しさを思い起こして褒めてみる事も必要です。

12月29日

モラハラという言葉をよく聞くようになりました。他のハラスメントよりはまだ声高に叫ばれていませんが、日本人の多くがおい散るリスクのあるハラスメントだと思っています。モラルは大切ですが、今や時代はダイバーシティ(多様性)の時代。個性を褒めて伸ばすほうが重要視されていたりします。

12月30日

ストレス社会と呼ばれて久しいこの世の中ですが、いまだにストレスをかける社会から脱していないばかりか、コロナ禍の影響からか一部ではより一層負荷がかかっているようです。本気でストレスフリーを考えるのであれば「褒める」事は必須だと思います。褒め褒められ重荷をおろしましょう。

12月31日

今年一年お世話になりました。褒め活を行っていたようで、褒められていたのは私のほうだったように思い感謝が尽きません。本年をしっかり歩んでこられた皆さまに心より褒め言葉を送りたいと思います。最大の褒め言葉、それは “ありがとう” ですね。来年もどうぞよいお年をお迎えください。

1月1日

謹賀新年、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。新しい年も皆さんと一緒に褒め活を広げていきたいと思います。まずは本日 “褒め初め” を行っていただき、できるだけ多くの褒め言葉を投げかけてくださるようお願い申し上げます。

1月2日

確かにこの世は競争社会です。常に比較され争い続けています。でも疲れてはいませんか。そんな時に相手を褒めてみましょう。リスペクトするのです。そうすれば勝っても負けても爽やかです。疲れを感じません。スポーツの世界でも互いに尊敬しあって競技は成り立っています。