【9月6日~12日】の褒め活

9月6日

喜怒哀楽の感情を大切にしようと思っています。何故なら、誰しもその感情とともに生きているからです。そこにそれぞれの人生が詰まっていて、共感ポイントがあるはずです。共感できると褒める事もできると思うのです。それは他人も自分の人生をも尊重している証拠です。

9月7日

「人を動かす」ためのノウハウは数多くあることでしょう。そのための理論もこの時代多く確立されています。おのうちの一つに「人を褒める」ということも含まれています。難しい理論がわからなくても「褒める」ことだけでビジネスの成功に繋がるのです。

9月8日

「徳を積みなさい」とよく言われます。けれどもどうすれば「徳を積めるのか」は私もよくわかりませんし、言葉にできません。そのため私なりの徳の積み方はやはり「人を褒める事」になります。褒める事で相手に喜んでもらえる事を今は「徳を積んでいる」と思うようにしています。

9月9日

子どもの成績が悪いと親は心配もするし叱りたくもなるでしょう。けれども勉強の目的は学力を上げる事ばかりではありません。人の嫌がる事を進んでできるようになる事も大事です。勉強を怠けるのは注意したいですが、成績が伸びなくても取り組みは褒めてあげたいですね。

9月10日

人事をしていて教育の難しさはよく感じてきました。その中でわかったことがあります。「褒める事も難しいが、叱る事はより難しい」ということです。褒める事に失敗はあれど大失敗はありません。けれども叱る事は大失敗にも繋がります。より褒める機会を作るべきだと学べました。

9月11日

多くの人を褒めるのは難しい、数多く人を褒めるほど気を回せないと思うかもしれません。私は自分一人を褒められれば十分だと思います。全員が自分を褒めていれば、世の中全ての人が褒められる事になります。だから自分だけでも褒められれば良いのです。さあ、今日も自分を褒めましょう。

9月12日

私は周りの方は先生だと思っています。また環境全てが先生だとも思っています。どんな方もどんな事も学ばせていただいています。謙虚になって周りを見つめると、褒められることは数えきれない程あるものです。そして褒めたい時に褒める対象があるのは幸せなことです。