【9月13日~19日】の褒め活

9月13日

うまくいかなかった時、失敗した時、嫌われた時、自分の価値を見いだせずに落ち込む事があります。けれども、そこから人生が大逆転した話は数え切れないほどあるものです。その人たちにとって褒められるべき時代は成功の瞬間だけではなく、困難を乗り切った時代だったりします。

9月14日

個人主義や利己主義、自分中心は一般的には良いものとはされません。考え方の基軸は他人や周囲に置く方がよいものです。ただ褒める事においては別です。個人的な考え方や自分中心な基準で褒めて構いません。褒める事に悪なる基準など存在しませんから。

9月15日

褒める事の素晴らしさの一つにお金がかからずすぐできるという事があります。どんな慈善事業もそれなりに経費が嵩んだり、準備に時間がかかるものです。そのせいで出来ない子とも多々あると思いますが、褒めることはそういった事とは無縁です。思い立ったらすぐに実践できます。

9月16日

褒める思いがなかなか出てこなくても気に病む必要はありません。そんな時は静かに見守るだけでもいいでしょう。それだけでも嬉しいものですし、褒められなくても態度で示せます。それに、褒められなくても大きな支障など生じません、気楽でよいのです。

9月17日

「褒めるのは上から目線」と思われる方がいるかもしれませんが、そればかりではありません。また「憐れんでるようで失礼だ」とも言われそうですが、そればかりでもありません。あえて言うなら「尊ぶ」「慈しむ」が近いかもしれません。そこに上下の考えは存在しません。

9月18日

“人類みな兄弟”“人類大家族”という宣伝がはやった事があります。素晴らしいと思いますが、少し重すぎる気もします。そんな方にオススメするのが“人類みな褒めよう”“人類褒め仲間”です。褒めるくらいならとても気軽で現実的で実現可能に思えますよね。

9月19日

人生はやはり厳しいものです。所詮は全て自分で決めなければなりませんし、誰しも何らかの責任を負っています。それは大きなプレッシャーです。少しでもその重圧から解放するためにも互いに褒め合って応援しましょう。運動会や発表会の前後で褒めたり、ねぎらったりしているのはそういうことです。